太ることと痩せることのメリット・デメリット

太い、ガリガリ

太っているのと痩せているのとでは、どちらがいいかと尋ねられれば、多くの人が「もちろん痩せているほうがいいに決まっている!」と答えると思います。

しかし、実はどちらにもメリット・デメリットがあるのをご存知ですか?「えー、太っていることにメリットなんてあるわけないじゃん」と思われるかもしれませんが、それを理解しておくと、結果的に「もっとも理想的な体型」が見えてきます。

正しいダイエットを実践するためにも、太ることと痩せることのメリット・デメリットをここでご紹介していきたいと思います!

太ることのメリット・デメリット

お腹の脂肪

メリット

実は瘦せている人より寿命が長い?

太った体型は「百害あって一利なし」と思われがちですが、実は最近、「程よく太っている人が一番長生きしやすい」という驚きの調査結果が報告されています。

元東海大学名誉教授の大櫛陽一氏が行なった調査によると、男女とももっとも死亡率が低いのはBMI25.1~30.0の人たちでした。これは、日本の基準でいうと軽度の肥満、いわゆる「小太り」の人たちです。

実際、「小太りの人ほど長生きできる」と主張する医師はほかにもいます(高須クリニック院長の高須克弥氏など)。むしろ痩せすぎは、がんや肺炎、心疾患による死亡リスクが高いという意見もあるほどです。

ただしBMIが30を超えてしまうと、生活習慣病のリスクが高まることも調査でわかっています。つまり、あくまで「小太り」程度に収まっていることが条件です。

また、年齢も関係するといわれています。中年まではBMIが低いほうが、さまざまな病気のリスクを減らせますが、65歳以降の痩せすぎは栄養不足が深刻になるため、たんぱく質をしっかりとって一定の体重を維持したほうがいい、という考え方が一般的です。

親しみを感じやすい

太っている人は、「なんとなく人がよさそう」「話しかけやすい」など、初対面でいいイメージを持たれやすいといわれます。

それもまた一つの偏見ではあるのですが、人は無意識のうちに丸みのあるものに親しみを感じるようです。

また、ある程度肉づきがいいほうが健康的に見える、というメリットもあります。とはいえ、太りすぎは逆に不健康なイメージになってしまいますので、やはり「ほどほど」が大切といえそうです。

デメリット

好きな服が着られない

太っていることのデメリットといえば、ファッションのことを挙げる人が多いと思います。

最近でこそ、渡辺直美さんなどの活躍で、ぽっちゃりさん向けのファッション雑誌が発行されるまでになりましたが、やはり日本ではまだまだ細身の服のほうがバリエーション豊かなのは確かです。

好きな服を、サイズを気にせず楽しみたいなら、やはりある程度はスリムでいたほうがいいでしょう。

生活習慣病のリスクが高まる

メリットの項で、「小太りの人が一番長生き」という調査結果をご紹介しましたが、そうはいっても一定以上の肥満になると生活習慣病のリスクは高くなります。

高血圧・糖尿病・脂質異常症などは、いずれも肥満と深いかかわりのある病気ですし、がんの中にも肥満によってリスクが上がるものはいくつかあります(閉経後乳がん・大腸がん・肝臓がんなど)。

痩せることのメリット・デメリット

メリット

おしゃれを楽しめる

痩せていると、サイズ的に着られない服がなくなりますので、好きなファッションを思う存分に楽しめます。

服だけではなく、ヘアスタイルやメイクなどにも気を使うようになることで、ますますキレイになれる可能性大です。

異性にモテる

太っている人が全員モテないわけでは決してありませんが、少なくとも日本という国ではある程度スリムな人のほうが、男女を問わず異性ウケがいいことは確かだと思います。

実際、少し痩せただけでびっくりするほどキレイになる人が多いものです。

何事にもアクティブになれる

体が軽いとフットワークも軽くなり、アクティブに毎日を過ごしやすくなります。

特にもともと太っていた人がダイエットに成功して痩せると、自分に自信が持てるようになり、何事にも積極的に取り組めるようになります。

デメリット

痩せすぎは健康に害をおよぼすことも

痩せていることには基本的にメリットのほうが多いのですが、「痩せすぎ」は別です。

特に女性の場合、ホルモンのバランスが乱れることで生理不順や不妊につながる可能性があるほか、妊娠しても低体重児が生まれるリスクが高くなるといわれています。

また、痩せすぎの人は脂肪だけではなく筋肉も足りないことが多いため、体力がなく疲れやすくなります。

さらに、免疫力の低下によってさまざまな病気にかかるリスクも上がりますので、適正体重を維持することは大切です。

好きなものを好きなだけ食べられなくなる

生まれつき「食べても太らない人」は別ですが、ダイエットに成功してやっと痩せられた人の場合、その体型を維持するために食事に対してナーバスになりすぎることがあります。

「二度と太りたくない」という思いから、カロリーの低いものだけを食べたり過剰な糖質制限に走ったりして、食べることを楽しめなくなってしまう人も多いようです。ひどい場合は、拒食症になってしまうこともあります。

スリムな体型を無理なく維持するためには、「筋肉をつけて基礎代謝を上げる(食べても太りにくい体にする)」「正しい食事の基本を身につける」ことが大切です。

まとめ

太ることと痩せることのメリット・デメリットを、それぞれいくつか挙げてみました。

上記をすべて踏まえますと、以下のような事実が見えてきます。

  • 太りすぎも痩せすぎも健康には良くない
  • 一番いいのは、適度な脂肪と十分な筋肉のついた体である

特に日本女性は、食事制限だけで体重を落とそうとする人が多いのですが、それでは脂肪と一緒に筋肉まで落ちてしまい、肝心の基礎代謝が上がりません。

また、筋肉をきたえないダイエットでは均整のとれた美しいボディを作りにくく、「痩せたのはいいけれど、なんとなく不健康で貧相な感じに見えてしまう」こともあります。

そもそもダイエットをする目的は、ただ痩せることではなく、「キレイになること」「健康になること」のはず。そのためには、筋トレを取り入れたダイエットが最適です。

大阪のパーソナルトレーニングジムfis.では、完全マンツーマンの筋トレと、一生続けられる食事法の指導を行なっています。美しく健康的に痩せたい方は、ぜひお気軽にお問い合わせください!

シェアお願いします。画像

60分無料体験!

体験申し込み

LINEから無料体験を予約する

無料体験を希望される店舗を友だち追加して希望日時をご連絡ください。