パーソナルトレーナーになる5つの方法

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スクワット

世の中には、どうしたらなれるのかよくわからない職業がいくつかありますが、もしかしたらパーソナルトレーナーもその一つと思われているかもしれません。

パーソナルトレーナーには国家資格がないため、極端にいえば誰でも今日から「パーソナルトレーナーです!」と名乗ることはできます。

とはいえ、それではさすがに務まりませんので、専門の学校で学ぶか、もしくは独学してパーソナルトレーナーの民間資格を取得する、という方法が一般的です。

国家資格がない以上、「この方法じゃないとダメ」というものはないのですが、ここではパーソナルトレーナーになるための代表的なルートを5つご紹介していきます。

体育大学や、スポーツ・医療系の専門学校を出る

学生

パーソナルトレーナーになるための王道の一つが、体育大学や、スポーツ系の専門学校に進学することです。

最近は体育大学でなくても、スポーツ関連の学部・学科を設置する大学が増えています。

こうした学校に通うメリットは、パーソナルトレーナーとして働くために必要な人体やスポーツに関する幅広い知識を、体系的に学べることです。

特に、体育大学では保健体育の教員免許や、「スポーツリーダー」「アスレティックトレーナー」などの資格を取得できるため、パーソナルトレーナーとして働く際に大きなアドバンテージとなります。

また、スポーツ以外では医療系の専門学校に通うのも一つの方法です。

たとえば、柔道整復師や鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師、理学療法士などの学校を出て資格を取得すれば、パーソナルトレーナーとして働く際にも大いに役立ちます。

ちなみに、上記のような学校を卒業している人は、パーソナルトレーナーの民間資格を取得する際にも有利にはたらくことがあります。

たとえば「NESTA-PFT」という資格では、体育系・医療系の大学および専門学校を出ている人は、所定の講習を受けずに直接試験を受けることが可能です。

パーソナルトレーナーの養成スクールに通う

すでに社会に出て働いている人が、パーソナルトレーナーへの転身を考えている場合、養成スクールに通うという方法があります。

最近はダイエットジムの増加によって、パーソナルトレーナーの需要も高まっているので、全国の主要都市を中心に養成スクールの数も増えているようです。

通う期間やシステムはスクールによって異なりますが、たとえば日本テレビ系列の「マツコ会議」でも取り上げられた「2nd PASS」というスクールでは、週1回、半年間通うだけで、未経験者でもパーソナルトレーナーとしての知識やスキルを身につけられます。

また、「NESTA-PFT」の試験に合格するまで、何度でも対策講座を受講することが可能です。

卒業後の就職サポートも受けられるスクールがほとんどですので、働きながらパーソナルトレーナーを目指す方は検討してみる価値があるでしょう。

学費は、3~6ヶ月程度の通学で30~60万円が相場となっており、専門学校より安く、短期間で必要な知識を学べます。

独学でパーソナルトレーナーの資格をとる

学校や養成スクールに通わず、独学で必要な知識を学んだ上で、パーソナルトレーナーの民間資格を取得する方法もあります。

ただし学ぶべき内容がかなり多く、これまで運動とは無縁だった人には難易度が高いため、各認定機関が用意している対策講座を活用するのがおすすめです。

パーソナルトレーナーの民間資格には、「NSCA-CPT」や「NESTA-PFT」などがあります。いずれも高卒以上で、CPR(心肺蘇生法)およびAED(自動体外式除細動器)の講習を受けていることが条件です。

ただしNESTA-PFTでは、1年以上のパーソナルトレーナー・インストラクターなどの実務経験がある人、1年以上の運動部指導・フィットネス企業勤務経験がある人、体育系または医療系の大学・専門学校を卒業している人以外は、NESTA主催の養成講座を受ける必要があります(Web受講も可)。

上記のほかにも、「JATI-ATI」や「IBMA認定 パーソナルトレーナー」など、パーソナルトレーナーの民間資格はいくつかあります。

学歴や経験などによって受け方が違う場合があるため、事前に確認が必要です。

ボディビル選手権やフィジークなどで入賞する

ボディビル

パーソナルトレーナーを目指すにあたって、自己の価値を高めるために、ボディビルやフィジークの選手権に出場するという方法もあります。

ボディビルとフィジークは、どちらも鍛えられた肉体を競い合う競技ですが、ボディビルでは筋肉の大きさやカット(筋肉の境目や筋が出ていること)が重視されるのに対し、フィジークではバランスのとれた肉体美が重視されるという特徴があります。

日本では、「ベストボディ・ジャパン協会」や「JBBI」「NPCJ」などの団体が、ボディビルとフィジークの選手権を多数開催しています。

このような大会で入賞や優勝の経験があると、箔がつき、パーソナルトレーナーとしての価値が上がります。その経歴は宣伝材料になるため、大手ジムでも採用されやすくなる可能性が大です。

研修制度の整っているパーソナルトレーニングジムに就職する

ジムによっては、パーソナルトレーナーを育成するための独自の研修制度を完備しており、細かい応募条件を設けていないところもあります。

スポーツやトレーニングの経験の有無にかかわらず、やる気や向上心を重視して採用し、その後は教育プログラムでしっかりとプロのトレーナーに育て上げる、ということです。

「まだ素人だけど、何がなんでもパーソナルトレーナーになりたい!」という方は、そのようなジムに応募してみるのもいいかもしれません。

まとめ

パーソナルトレーナーになるための5つの方法をご紹介しました。

国家資格がない以上、必ず通らなければいけない道というものはありませんが、必要な知識を学ぶためにも何らかの方法で勉強することが基本となります。

「体育系の学校を出ていないし、運動の経験もろくにないからダメだ…」とあきらめる必要はありません。

最近は働きながらでもパーソナルトレーナーの勉強ができるスクールも増えていますし、テキストや講習を活用して独学で資格をとることも可能です。

または、研修制度の整っているパーソナルトレーニングジムに応募して、そのジムのメソッドを一から体得していく方法もあります。

やる気さえあればパーソナルトレーナーへの道は必ず開けますから、まずは行動してみてください!

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