パーソナルトレーナーが加入しておきたい保険

スクワット

大阪のパーソナルトレーニングジムfis.です。(インスタ:personal_gym_fis

頻度は低いものの、パーソナルトレーニング中にお客様がケガをしてしまうことがあります。

たとえば、「バーベルやダンベルが体に落ちて骨折してしまった」「急激な負荷をかけて、肉離れを起こしてしまった」などのケースです。

こうしたケガが、パーソナルトレーナーの不注意やミスによって起きた場合は、損害賠償責任を問われることがあります。

そんな時のために、個人事業主であるフリーのパーソナルトレーナーは特に、必ず保険に加入しておくことが大切です!

ここでは、パーソナルトレーナーにとっての保険の必要性と、加入できる保険の例をご紹介したいと思います。

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フリーのパーソナルトレーナーは、賠償責任保険への加入が必須!

保険

重いダンベルやバーベルなどを使うことが多いパーソナルトレーニングでは、思いがけないケガをお客様に負わせてしまう危険性があります。

もちろんそうならないよう、十分な知識と技術を身につけた上で、慎重に指導を行なう必要があるのですが、それでもリスクをゼロにすることはできません。

たとえば、ダンベルやバーベルが足や肋骨に落ちて骨折してしまったり、無理な負荷をかけすぎて関節を痛ませてしまったりすることは実際にあるのです。

万が一そのようなことが起きた場合、どこかのジムに所属しているトレーナーであれば、ジムの加入する賠償責任保険が適用されるのですが、フリーのパーソナルトレーナーは全額自己負担で治療費を補償しなければいけなくなる可能性もあります。

たとえ契約時に「トレーニング中にいかなる事故やケガが生じても、トレーナーは責任を負わない」などの同意書を交わしていたとしても、明らかにトレーナー側に過失があると認められる場合は、責任を追及されることが一般的です。

万が一の時のために、フリーのパーソナルトレーナーは必ず保険に加入しておきましょう。

パーソナルトレーナーが加入できる保険

パーソナルトレーナーのための保険は多数ありますが、特に有名なものをご紹介していきます。

団体 保険の種類 賠償責任保険の保険金額(1事故につき) 保険料 加入資格
NESTA
  • 損害賠償責任保険
  • 傷害保険
1億円 なし
(NESTAの年会費のみ。ただし、傷害保険に加入する場合は月2,000円)
NESTAの会員であること(年会費12,000円)
NSCAジャパン 損害賠償責任保険 非公表 年9,600円 「NSCA-CPT」「CSCS」いずれかの保有者であること(年会費12,960円)
JATI
  • 損害賠償責任保険
  • 所得補償保険
非公表 月額700円
(所得補償保険は年齢による)
JATIの会員であること(年会費10,000円)
日本体育協会
  • 損害賠償責任保険
  • 傷害保険
1億円 年22,890円
(PAコースの場合)
日本体育協会の公認スポーツ指導者であること
JHCA 損害賠償責任保険 1億円 年3,800円 JHCAの会員であること(年会費10,500円)

NESTAの損害賠償責任保険

NESTA(全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会)は、「NESTA-PFT」の資格認定団体です。

NESTAの会員になると、特典として1事故最大1億円の補償を受けられる、損害賠償責任保険が付いてきます。入会資格は、NESTA-PFTだけに限らず、運動指導者としての資格を持っている方です。

また、月2,000円の「オプションコース」に申し込むと、加入者自身の入院や通院費用も補償される傷害保険に加入できます。

NSCAジャパンの「指導者賠償責任保険」

NSCAジャパンは、「NSCA-CPT」「CSCS」の資格認定団体です。

上記いずれかの資格を保有しているトレーナーが、トレーニング中(またはトレーニングの遂行に起因する)対人事故を起こした場合のための「NSCAジャパン指導者賠償責任保険」という保険を用意しています。自動的に加入するシステムではなく、個別に申し込みが必要です。

年間保険料は9,600円となっています(10月加入の場合。それ以降は時期に応じて保険料が変わります)。

JATIの「トレーニング指導者のための保険」

JATI(日本トレーニング指導者協会)は、「JATI-ATI」などの資格を認定するNPO法人です。

JATI会員のみ加入できる「トレーニング指導者のための保険」を用意しています。JATIの認定資格を取得していなくても、入会は可能です。

月額700円で賠償責任保険に加入できるほか、自身のケガや病気などで収入が減った場合のための所得補償保険にも、希望に応じて加入できます(保険料は年齢によって異なります)。

日本体育協会の「公認スポーツ指導者総合保険制度」

日本体育協会(JASA)は、日本のスポーツ競技連盟や、さまざまな体育協会を総括する公益財団法人です。

「アスレティックトレーナー」や「スポーツプログラマー」などの、日本体育協会が認定する資格(公認スポーツ指導者)を持っている方を対象とした保険があります。

いくつかの種類がありますが、パーソナルトレーナーを生業にしている人の場合、「PAタイプ」もしくは「PBタイプ」を選択します。PAは年22,890 円、PBは年13,920 円で、賠償責任保険および傷害保険のどちらにも加入が可能です。

JHCAの「施設所有(管理)者賠償責任保険」

JHCA(日本ホリスティックコンディショニング協会)は、パーソナルトレーナーのためのスクール運営や資格認定などを行なっているNPO法人です。

JHCA会員かつJHCAの公認資格認定者を対象とした賠償責任保険を用意しています。

年額3,800円(12月加入の場合。それ以降は月割)というリーズナブルな料金で、対人は最高1億円、対物は最高100万円の補償を受けられます。

まとめ

パーソナルトレーナーが加入しておきたい保険についてご紹介しました。

日ごろからクライアントの体調に留意し、慎重にトレーニングを進めていくことは基本中の基本ですが、それでもアクシデントを100%防ぐことはできません。

特にフリーのパーソナルトレーナーは、守ってくれるものが何もありませんので、万が一の場合に備えて必ず賠償責任保険に加入しておきましょう。

それに加えて、トレーナーの責任によらないケガや体調悪化に備え、契約書や同意書を交わしておくことも大切です。

たとえば、「トレーナーは安全管理に十分配慮しますが、トレーニング中、クライアント側の不注意によって発生した事故およびケガについては、トレーナーは一切責任を負わないものとします」などの文言を盛り込みます。

どのような場合に起きた事故やケガに責任を持つのかをあらかじめ明確におくことで、後々のトラブルを防げますし、クライアントにも注意を喚起することができます。

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