fis.がお伝えしたいスポーツジムに通っても効果がでない10の理由

投稿日:2018年1月2日 更新日:

ランニングマシン

一度でもスポーツジムに通ったことがある方はけっこう多くいらっしゃると思います。

しかし1年以上続いている方はあまりいらっしゃらないのが現状です。

一般のスポーツジムがなかなか続かない理由の1つとして、”効果が実感できない”ということがあります。

スポーツジムに通う理由は、運動不足解消、ダイエット、いい身体になりたいなどさまざまな理由があるかと思いますが、トレーニングというのはきついと感じるものですので、効果がなければモチベーションもなかなか上がりませんよね。

大阪のパーソナルトレーニングジムfis.にいらっしゃるお客様も、スポーツジムに通っていたが効果が感じられなかったり、何をすればよいのかわからないというお客様が多くご来店されます。

こちらのページでは、fis.が思うスポーツジムに通って効果がでない10の理由についてご紹介したいと思います。

1.正しいフォームでトレーニングができていない

間違ったフォーム

トレーニングはフォームがとても大切です。1番大切だと言っても過言ではありません。

中でもダンベルやバーベルを使ったようなウエイトトレーニングでは、フォームが1番大切です。

ダンベルやバーベルは軌道が自由なのでフリーウェイトとも呼ばれますが、軌道が決まっているマシンでも同様にフォームが大切です。

もちろんマシンだけでもある程度身体を作ることは可能ですが、やはり高いレベルの身体を目指すのであればフリーウェイトをやるべきです。

フリーウェイトはマシンと違い軌道が自由な分、自分の身体でバランスや軌道を調整しながらトレーニングをする必要があるため、マシンにはできないレベルの刺激を筋肉に与えることができます。

マシンしかやっていない人はフリーウェイトはできませんが、フリーウェイトしかやっていない人はマシンは余裕でできます。

それほどにフリーウェイトはフォームが難しいのです。

一般のスポーツジムでは、初回入会時にジム内のマシンの使い方を一通り教えられます。他のお客さんのいる中ですしマシンもたくさんある場合は、全部ではなく主要なもののみ解説を受けます。

ダンベルやバーベルの使い方を教えてくれるところもありますが、説明は全部で30分程度ですのでそれぞれ触りぐらいしか教える時間はありません。

そしてよくある10回3セット、全身を鍛えるメニューを提案されて初回の説明は終了です。

後は質問があれば近くのトレーナーに聞いてください。というような感じです。

お客さんは後は自分でトレーニングメニューを書いた紙を持って記録しながらトレーニングを続けていくという感じです。

どうですか?正しいフォームでできますか?できませんよね…。

私自身勉強も兼ねて一般のスポーツジムにも通っておりますが、すべてのお客さんを見渡してみてきちんと正しいフォームでできている人って全体の1割程度しかいません。

スクワットは腰が丸まって浅くしかしゃがめないので、形の悪い脚になるフォームだったり、ベンチプレスでも肩が前に出てほとんど腕で上げているようなフォームの方も多いです。

これではやればやるほどスタイルが悪くなるし、目的の筋肉がつかない、さらに腰や肘、肩などを確実にケガします。これは断言できます。

一般のスポーツジムでは自己流で間違ったフォーㇺでトレーニングを続ける方が多いわけですから、効果がでないのは当然といえば当然です。

2.トレーニングメニューがだめ

トレーニングメニュー

先ほど前述しました10回3セットというトレーニングメニューですが、一般のスポーツジムのほぼすべてのジムが、最初は10回3セットをお客様に指導すると思います。

10回3セットのトレーニングメニューが悪いわけではありません。これはこれで1つのメニューなのでOKです。

しかしず~っとこれでは成長は見込めません。

具体的なダメなメニュー例をあげると

  • レッグプレス 10回3セット
  • チェストプレス 10回3セット
  • ショルダープレス 10回3セット
  • ラットプルダウン 10回3セット
  • ダンベルキックバック 10回3セット

これは私が高校生の時にはじめてスポーツジムに行ったときに組まれたメニューです。

一般のスポーツジムでは最初はこのメニューで、後は自分の好きなように変更してレベルを上げていってくださいねといった感じです。

どこをどう変えてよいのか、どのタイミングで変えたらよいのか全然わかりませんよね。

また上記のメニューというのは、全く身体を動かしたことがないご年配の方が最初の1か月ぐらいはやってもよいかと思いますが、それ以降はこのメニューでは筋肉への刺激が弱すぎます。準備運動程度にしかなりません。

もちろんご自分でネットや書籍等で勉強してレベルの高い人のメニューを真似しても良いですが、それだと逆に負荷が強すぎて続けられないケースもあります。

どのぐらいがその人にとってちょうどよいメニューなのか、一般のスポーツジムではこの判断ができないのが問題です。

3.全然筋肉を追い込めていない

疲れた

前述したトレーニングメニューのお話ともつながりますが、筋肉というのはきちんと追い込んで刺激を入れてあげないとなかなか発達しません。

筋トレは結局のところ何をしているのかというと、対象とする筋肉に重さをかけてあげることで脳に危険信号を送ってあげることが目的なのです。

脳が「このままだとだめだ。~に筋肉をつけないと!」と危機的状況を察知してはじめて筋肉がつくことになります。

ですので、弱い刺激では筋肉をただ動かしているだけで新たに筋肉がつくまでには至らないケースがほとんどです。つまり、せっかくトレーニングをしているのにもったいないのです。

前述した10回3セット法というのは、初心者には良いのですが慣れてくると同じ筋肉を別の種目でさらに鍛えてあげたり、もっと回数ができないぐらい重い負荷をかけてあげることも大切になってきます。

対象とする筋肉を追い込むためには、ただ重量を挙げるのではなくどう挙げるのかといった挙げ方や、何回やるのか、どのような種目をやるのかなどが大切です。

そこには、トレーニングの知識、マシンの知識、筋肉のしくみ(解剖学)などが必要になってきますので、一般の方がいきなりやるのはなかなかハードルが高いものがあると思います。

4.食事管理ができていない・栄養がおろそかになっている

トレーニング、栄養、休息

身体作りというのは、トレーニング、栄養、休息の3つが揃ってはじめて効果がでてきます。

栄養というのは食事のことです。

いくら良いトレーニングをしても食事がおろそかになっていては効果は半減します。

一般のスポーツジムでの食事指導は、本当に短い時間で初回にサラッとしか行いません。タンパク質・炭水化物・脂質をバランス良くとってくださいね程度です。

では一旦どんなものをどのタイミングで食べたらよいのか、プロテインを飲むのは良いのか、ごはんはどれぐらい食べたらよいのかなど、本当に知りたい詳しい部分がごっそり抜けているのです。

これではトレーニングを一生懸命やっても効果を感じられない人が多くいて当然です。

5.インターバルが長すぎる(しゃべりすぎ)

私も一般のスポーツジム通っていて思うのですが、スポーツジムにしゃべりに来ている人がたまにいます。

すべてのトレーニングが終わってから談笑するのは全然構わないと思うのですが、多くの人がセット間のインターバル休憩中にしゃべります。

すると自ずと5分、10分と休憩することになります。

インターバルが長すぎるのは筋肉をつけたい人にとってはマイナスです。

せっかく筋肉を追い込んだのにインターバル中に回復しすぎてしまい、追い込みが甘くなってしまいます。

一般的にインターバルは、30秒~長くても3分が限度です。一般の方で5分は長すぎです。

いい身体をしている人をよく観察してみてください。一人黙々とトレーニングをしているはずです。

またしゃべることでマシンを占領して周りにも迷惑になりますので、いいことは何1つありません。

楽しくトレーニングすることは大賛成ですが、自分にとっても相手にとっても周りの人にとっても、節度あるおしゃべりに留めておきましょう。

6.有酸素運動中心でやっている

ランニング

日本人の多くの人が勘違いしているのですが、痩せたければランニングというのは間違いです。

詳しくはこちら

ダイエット=有酸素運動は間違い!ウエイトトレーニングと食事管理が正解!

で解説しておりますが、ランニング等の有酸素運動を続けていると、どんどん代謝の悪い身体になり太りやすい身体になってしまいます。

マラソン選手レベルになると身体は細いですが、あの方たちは毎日とんでもない距離を走っているのでああいう無駄な脂肪のない絞れた身体になります。

一般の方レベルではランニング等の有酸素運動は身体作りやダイエットには必須ではありません。

やりたい方はトレーニングの前後にやってもいいですが、長くとも30分以内に抑えウォーキング程度の軽い有酸素運動である必要があります。

これ以上にやってしまうと筋肉が分解されてしまうので身体作りには逆効果になります。

fis.にいらっしゃるお客様にもよく聞くのが、ジムに行ってまずランニングしてウエイトトレーニングをして、終わったらさらにランニングするというものです。

やりたければやっても良いですが、ランニングにまわすエネルギーがあるのであれば、その分しっかりとウエイトトレーニングをして筋肉をつけてくださいとアドバイスしています。

有酸素運動で消費されるカロリーはたかがしれていますので、カロリーは食事でコントロールすることが適切です。

7.スタジオやプールだけ利用している

スタジオプログラム

一般のスポーツジムではスタジオでヨガやエアロビクスが行われていたり、プールで泳ぐことができるジムも多いです。

これはこれで楽しむ分には良いのですが、スタジオにしろプールにしろ有酸素系の運動になりますので、筋肉をつけたりダイエットするためには少し遠回りです。

効果がないとは言いませんが、効果が出るまでかなり時間がかかるというイメージです。

有酸素系の運動は筋肉がつくというよりはカロリーを消費させて身体を引き締めていくトレーニング法になりますので、ウエイトトレーニングでがっつり筋肉をつけ、食事管理で脂肪を落としていく方法に比べると、効果がでるまで時間はかかります。

8.長時間やりすぎている

トレーニングが好きな人ややりだすと止まらないタイプの方に多いのですが、トレーニングを2~3時間やる方がいらっしゃいます。

これはこれで本人は楽しいので良いのですが、逆の発想で考えてみると、2~3時間もの間トレーニングを続けられる程度の追い込みしかできていないと考えることもできます。

筋肉をつけるためには短い時間で強い刺激をかけてあげることが基本です。

このような負荷の高いトレーニングは、2~3時間なんてとても続けられるものではありません。

目安としては、長くても1時間以内に終わる方が良いです。

胸と背中など2部位やる場合でも、負荷の高い良いトレーニングをしていれば1時間以内で終わるはずです。一般の方の場合、1時間でフラフラになるぐらいがベストです。

また長時間トレーニングを続けると筋肉を分解してエネルギーを作り出そうとしますので、その意味でも逆効果になりがちです。

レベルの高い人ほど短時間でしっかりと筋肉を追い込んでサッと帰る人が多いです。

9.自分に甘すぎる

fis.にいらっしゃるお客様とお話をしていて、ご本人は気づいていらっしゃらないのですが、トレーニング内容が本人の身体レベルと比べて優しすぎるケースがあります。

聞いてみるとご本人はけっこう疲れるとおっしゃるのですが、どう考えてももっとできるはずというメニューでやっていらっしゃったりします。

これは運動経験があまりない方に多いのですが、自分の限界というものを知らないので、自分がどこまでできるのかわかっていないのですね。だから本当はもっとできるのにもう無理だと思ってやめてしまうのです。

そういう方には、例えばバーを引っ張る種目で「回数を決めずに限界まで引っ張ってください。」と言ったりします。

すると、10回が限界だと思っていたものが、なぜだか25回できたりするのです。

私の経験上、こういったことは女性のお客様に多いような印象があります。

自分に甘いトレーニングでは目に見えてわかるような身体作りはできません。各筋肉を限界まで追い込んでこそ脳が危機を感じ筋肉は育つのです。

10.周りを気にしすぎている

これは女性のお客様に多いのですが、大和撫子と申しますか、周りの人がいる中で思い切ってトレーニングができないというものです。

それはそれで女性らしいので良いとは思いますが、恥じらうことで筋肉を追い込まなくては筋肉は育ってくれません。

どうしても恥ずかしい場合は顔にタオルをかけるとか、人がこちらを気にしないタイミングでさっとトレーニングすることもOKですが、やはりトレーニング中は周りを気にせずトレーニングして欲しいものです。

周りと目を合わせる必要もありませんので、周りが見えないぐらいに集中して黙々とトレーニングすることをおすすめいたします。

まとめ

今回はfis.がお伝えしたいスポーツジムに通っても効果がでない10の理由ということで、トレーナーとして考えつくことやfis.でのお客様からのお話なんかを踏まえてご紹介させていただきました。

一般のスポーツジムは、たくさんのお客さんを集めて会費で儲けるビジネスモデルですので、トレーナーが1人1人にかけることができる時間は大変短いものになっています。

そのような中で何の知識も持たない一般の方が理想の身体を作り上げるのは、さまざまなハードルがありなかなか難しいものがあります。

もし時間とお金が許すのであれば、できればfis.のようなパーソナルトレーニングジムに一度通ってみて正しいフォームやトレーニング法、食事管理の方法などを一通り教えてもらい、それからスポーツジムに通うことをおすすめします。

そうすれば全くの0からスポーツジムに通う人よりも、何倍も早く成長することができると思います。またトレーニングにつきものなケガのリスクも最小限に抑えることができます。

60分無料体験!

fis.無料体験申し込み

関連記事

パーソナルトレーニングを受けると体型以外に変化する部分

パーソナルトレーニングを受けることで変化するのは、体重やスタイルだけではありません。むしろ、それ以外の部分の変化のほうが、パーソナルトレー …

ラットプルダウン

パーソナルトレーナーとの相性がいいと効果も変わる!

パーソナルトレーニングは、自分一人でもくもくとがんばるものではなく、担当するパーソナルトレーナーと二人三脚で行なう「共同作業」です。 ウォー …

秋冬の間にパーソナルトレーニングジムで身体を鍛えておくことの重要性

パーソナルトレーニングジムに通うと聞くと夏前の春ぐらいから始める方が多いようです。 やはり夏は水着を着たり薄着になる季節ですので身体のライン …

パーソナルトレーニングを受けたその後、体型を維持するためにすべき3つのこと

パーソナルトレーニングは2か月や3か月程度で1コース終了するケースが多いです。 fis.でも初回は16回コースで週2回ペースで通っていただいたとして、 …

パーソナルトレーニングで増量を指導される2つのケース

パーソナルトレーニングと聞くと体重を減らすいわゆる”ダイエット”というイメージがあります。 パーソナルトレーニングをしたいと思う方は太ってしま …